フレシアか、それ以下か。
お客様からそう評価されることが私たちの到達点。

自由な住まいが、暮らしを豊かに面白く変えてゆく。

きらきら新しい住まいなのに、既製品のニオイがする。そこでの暮らしに面白みが想像できない。それは家に対する規格発想とも言うべき、この時代の通念から抜け出せないからだと感じます。注文住宅は自由設計が当然です。けれどそれも目を凝らして見てみると、メーカーにとって都合のいいパターン化された自由だったりするでしょう。合理化や効率化にはしりすぎ、その型枠からハミだした真の自由がなさすぎる。

私たちの基本は、まず既製概念にとらわれないこと。フリーハンドで絵を描くように発想をめぐらして家への想いを解き放つことでしょう。予算的な制約を前提としないことも大切です。制約はあきらめにつながるだけでプラスを生まない。廉価でもアイデア豊かな愉しい家は実現できると確信します。

生涯の夢の実現に懸命なお客様と真剣に語らいながら、ベターではなくベストを目指して家づくりに臨む。それがフレシアです。

妥協しないクラフトマンシップに自負があります。

注文住宅のフレシアの家づくりお引き渡しのとき、顔色を気にしながら出来映えを説得しなければならないようでは、品質を誇れるものではありません。独創的なアイデアと確かな設計の次に、木にこだわり、施工にこだわり、仕上げにこだわる。そして一方、先端科学で安全性を検証し、家の強さ丈夫さにもこだわりつくす。見た目の高級よりも、日々をゆだねる住まいとしての高品質を。

そうした妥協のないクラフトマンシップこそ、私たちを信じていただいたお客様への良心だと考えます。もちろん、代を重ねて住み継いでいただくために、心の通うトータルなサポート体制もご用意。長きにわたって住む人を裏切らないフレシア。
そんな真心の対応で、いつかきっと「フレシアか、それ以下か」と言われる日がくるよう、社員一同、日々の研鑽を惜しみません。

住生グループ代表 飯草健司